神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております   


滋賀の守山市にある佐川美術館へ行ってきました

佐川美術館
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/index.cgi

京都を抜けて、比叡山あたりから突然の大雪に



焦りましたが、無事到着しました

目的は楽吉左衛門が設計した

 
茶室「俯仰軒」と吉左衛門さんの

フランスで創作された茶碗の拝見です

 


外観はこんな感じです

屋根は寄棟でむくり屋根



守山でも珍しい雪景色に感激しました

右の写真は葦が元気な頃

寄付、腰掛待合、外露地、内露地、小間は水平下です

内部は撮影不可だったのでHPから抜粋



ガイドに従って、寄付へ

10人ほど身支度が出来るテーブルに

鉄刀木(カダヤサン)という東南アジアが

産地の木を製材引きっぱなしで仕上げてます

割れている部分には、従来のクサビを使わず

そのまま割れを演出

吉左衛門さんの意匠といってました、腰掛待合へ

池から落ちる水の音色と雪が絶妙なバランスです

くぐりを抜けて内露地、蹲で清めます

微かな光は池の水面に反射し、優しく露地へ入ってきます

小間「磐陀庵」へ

3畳半、畳寄せはなんと石・・・アフリカの石らしいです

床柱は東南アジアの古材、鉞のはつり仕上げです

壁はすべてコンクリートです

天井は吹き抜け、大屋根の小屋裏(煤竹)が見えます

印象は床柱が大きめ、吉左衛門さんの大きい茶碗が

良く映りそうな小間です



内露地を進んで、俯仰軒へ

凄いの一言で、季節が初夏なら

葦の緑を体感出来たのになと再度訪れたくなるほどでした

床柱には桑の木、落とし掛けがなんと板(2尺ほど)



寄付のテーブルと同じく鉄刀木

壁は全てコンクリート、敷居は一切無し

畳寄にやはり石を使ってます、天井は全て煤竹

大工、石工の技が見事です

設計の吉左衛門さんの大きさに驚かされました



茶室の見学が終わった後は

立礼の点前で吉左衛門さんが

フランスで創作された茶碗で

薄茶と主菓子を頂きました



しばらく、休憩した後は

他の作家の美術品を見て出館しました



滋賀の旅、良い経験になりました

一層、人生が楽しくなるような気がしました





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