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神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております   
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納屋のささらを補強する為の鉄板が完成したので

早速、ささに張り合わせました

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薄いが、すごく重いです

4人がかりで取り付けました

ちょうど

北京オリンピック閉会までは鉄などの金属が

異常に高額でしたが

今は、暴落しています

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勝手口が出来ました

広さ的には十分だと思います

ただ、すぐ近くにキッチンがあるので

調理中の落下が心配です

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とりあえず

システムキッチン施工後

現場で実際、体験して

腰壁を作るか、決めていきたいと思います

框はメチを作って、一手間かけています

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2階の腰壁の骨組みが出来ました

仕上がりでH80センチです

おおよそ、人の腰辺りの高さです

高すぎて圧迫感がありますし

低すぎても危ないですし

やはり、この高さがベストですね

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2階床のフロアをはりはじめました

材はスカンジナビアン

オイル加工済みの一品です

加工が良く、とても施工がしやすいです

材が良ければ

施工がどんどん進みますね

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のしに銅版をまいて

やっとこさ、腰板が貼れます

ここまで来るのに

色んな職人が入ってきました

壁下地、左官、板金

そして大工です

やっぱり、最終的には大工が全ての責任を負います

大工とは、ただ仕事が出来るだけでは無く

他の職人との意思疎通や

バランス感覚も必要になってきます

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今回の外壁は杉です

荒木のまま、使います

数年後には、色が揃ってあめ色になるので

はった直後の事はあまり考えず、一年後を見通して

上手にはっていきます

焼き杉などはくすりを塗って、焼いてるので

数年経つと、変な色になります

こっちは、正直あまりお勧めできません

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雨が降ってるので

外仕事が出来ず

内の天井をしてます

断熱材は100ミリです

この地方は冬が案外寒いので厚みを倍にしました

サッシも入りました

とりあえず、大工の為の防寒対策です

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廻り階段です

仕事が難しい、階段のかけ方です

図面におこして、型を取り

合うかどうか、調節していきます

結局、大工の作業は頭を良く使います

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小野の現場では

床の根太が完成しました

大引き、根太を垂れた方を下に使い

床全体を、束によって上げ

基礎にアンカーを打ち

ボルトで微調整と固定をする

床全体が水平になります

このへんは素人には絶対まね出来ない技術になってきます

最近は予算削減の為

何でもお施主さん、自ら施工したりしますが

任せる所は、任せた方が

後々、経済的になる場合もあります


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現場、あちこち変わって

この現場で落ち着きそうです

瓦も葺き終え

見栄えがすっきりと綺麗になった様に思えます

暑いけど、この現場でしばらく頑張らせてもらいます

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今日は屋根の葺き替えをしました

土埃が舞いますし、錆びた釘や木の棘が

手の刺さってくるので、怖いものです

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屋根の葺き替えは

場合によって

野地板、広小舞、垂木など

を替えます

木造建築の大敵は水です

雨水を入れない事と

10年に一回の手直しをしっかりすると

60年程度は持ちます

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雨上がりの暑さと夕暮れ時の蚊の多さに

参ってます

竹こまいが大方、完成しました

この後、土を塗り

荒壁完成です

土壁は湿気を吸収してくれる優れものです

夏は外気の熱を吸収してくれます

自然のものなので、化学物質を排出しません

土なので、当然土にかえります

持ちも良いです

けど、仕事が手間かかります

重たいので、少しずつ運んでという形になります

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2階の鴨居です

5寸の柱です

なので、クランプ付きの鴨居受けが使えないので

昔、懐かしの受けを作りました

壁は竹小舞に土壁

さまざまな断熱が有りますが

人に優しいのは、これが一番です

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蒸し暑くなってきました

根太が大方、済んだので

鴨居を入れてます

作業自体は簡単なものなんですが

木の癖や、木目を見たり

柱の傾きや、上下の幅などの調節をしたり

と経験が無ければ

うまくいかない重要な作業です

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現場の根太がほぼ

完成しました

寸法は2寸4分です

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既製品の約2倍の大きさです

数も多く入れてます

これは、丈夫ですよね

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今日は棟上げでしたが

昼から、雨がふりました

調子よく、仕事をこなしてたんですけど

御膳をよばれた、すぐ後

一息する間もなく、パラパラと雨

その後、数時間

雨の中、仕事しました

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桁と母屋です

敷地が広いので

桁も桁も多いです

継ぎ手を少なくする為、自然と長材になります

日本の木材で、これだけの長材は少ないです

改造などで昔の屋根裏を見ると、よく丸太の継ぎ手があります

捩れて曲がった丸太ですが、瓦を葺けば水平な屋根になります

昔の職人の感や経験は機械より精巧な気がします

 

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竹木舞おわりました

土壁はちゃんと手入れをすれば、大変持ちが良く

強度のある壁です

手間がかかるが、総合的に

土壁の方が安く、丈夫にしあがります

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納屋の棟上げました

雨もなく、怪我もなく

上がりました

中はすべて化粧なので

何時も以上の注意と集中力を使います

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納屋の丸桁です

大きな丸太です

すごく長いです

こんな木が山に立ってるいるものと想像すると

びっくりしますよね

そんな木を傷を付けずに

乾燥させて、運んでくる

山師の苦労は半端が無いと思います

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納屋の手刻みやってます

ささらという部材です

墨から刻みもやってます

とにかく道具が沢山必要で

その道具達も手入れもしっかりしないと

しっかり働きません

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