神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております   


ここは日本です

何も特別な場所では無くて

建築でも特別な仕様では無くて

普通の竹小舞の壁下地です

昔から、日本の家の壁はこれでした



今、特殊な壁下地として

位置付けされているみたいですね

100件に1件ほどの割合

それ以上かもしれません

現場では、あまりの珍しさに

お歳を召された方々が

まるで昔を思い出すかの様な眼差しで

立ち止まって、見ていく姿を

時々、見る事があります



当然、竹で小舞を編んでいく

手練れの職人も居ません

これも特殊な職人の分類になります

僕の知る限り

播州では、この方1人だと思います



だから、あれも特殊になってしまいます

土です、土壁です

気密性が高い優秀な壁なのですが

土を練る、運ぶ、塗る、乾かす

すごい手間になるし工期も長くなるので

思いっきり、今の時勢に嫌われています



やっぱり、あれも特殊です

入母屋の屋根の瓦葺き



むくりやてりなどの入母屋の独特の曲線を

上手く描ける、瓦葺き職人も特殊なんですよ



普通のこの瓦も特殊な焼きになっているようです



現在の住宅街で、この瓦はまず見ませんし

日本って何なんでしょうか

何処へ向かっているのでしょうか

私は、どっぷりと日本人ですが





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無題
思いっきり同感です。ww
日本の家は不動産ではなく、もはや動産になっていますよねぇ・・・・
親子何世代も住める家は要らないのでしょうか?自分の一生が終われば次の代が建て直すという時代なんでしょうか?あらゆる面でもったいない気がします。
というか、このような何百年も持つような家を建築出来る職人さんも不足して行っているのでしょうねぇ・・・・
寂しい限りです。
私は、いつかこのような家に住みたいというのが夢ですが・・・・^^
Posted by てるてる 2011.09.11 Sun 07:26 編集
苦境です
団塊の世代が現場を去れば、出来る職人がいなくなってしまいます、若い子もなかなか建築業界に入らない環境になっています。どうでしょうね、若い職人が居なければ、自ら気骨のある弟子を見つけて指導するしか無いみたいですね
Posted by 三介 2011.09.11 Sun 21:08 編集
無題
そうですね。坊主から弟子修行に耐えれるような芯のある若い衆がいればよいのですが・・・・・
今の若者は、まず、お金からですから、すぐに建売の安物仕事に走ってしまっています。
個人の建築業界でも育成資金が国から下りるようにしないと難しいのではないでしょうかねぇ・・・・・
Posted by てるてる 2011.09.12 Mon 06:23 編集
良い若者
下手でも、不器用でも良いので
面白みが有って、気骨のある若者いませんか~~?
そろそろ自宅の新居の仕事を計画しています
弟子を雇って手伝わせたいです
Posted by 三介 2011.09.13 Tue 00:13 編集
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