神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
地元のゴルフコンペに行って来ました
コンディションは昨晩が雨だったので
芝が水浸しゴルフを始めて1ケ月ほどですが
縁が有って、コースは2回目
初心者でルールもいまいちわかってないですが
無謀にもコースまわってます
今回のためパター以外の一式を新調しました
量販店で買った激安のセットでは
大量生産のため、質が悪すぎるので
自分にあったもので
末長く、使えそうなものをオリジナルでつくってもらいました
ドライバーは当たりも良くて、振ってて気持ちいいです
内容の方は前半最初から
薄暗く曇ってて、途中大雨強風に遭遇しました
そのせいもあって、スコアも伸びずじまいで
後半からは、雨が止みましたが強風で
これまた伸びずに、今回は苦しいゴルフになりました
ツイート



PR
茶花に使う西王母の侘助がやっと咲きました
残暑が長かったせいか
ツバキ類は開花が遅れてます
実家に庭では西王母が一番咲きでした
無事、フロア材を全てはりおえました
バリアフリーなので和室以外は
縁を切らずに続けて全てはりました
クロゼットやドアなどのレールは
フロアの上に置いてビスでとめるだけです
次は窓枠やドア枠をとりつけていきます
ツイート



フロアはりが大分すすみました
和室にからむ所は
楓の敷居を入れて、縁をきりました
はり終えた所から養生していきます
フロアが全てはり終えた後は
窓枠などの取りつけ、壁の仕上げなど
1週間先、2週間先を見越して
先手先手で段取りしていきます
それが結構、難しいです
ツイート



紅葉の中
現場では水切りの銅板まきが完成しました
この後、銅板にかぶせる感じで
土壁の仕上げに入っていきます
柱を首切させて銅板を入れていきます
最後にコーキングで防水完成です
銅板は歳月が流れると
緑色に錆びて変色していきます
それが家全体を調和させて落ち着いた感じになります
ツイート



内装の方へ移行しました
フロアはスカンジナビアン
目違い部分は面を取らずフラット仕上げなので
貼った時に継ぎ手が分かりにくいので
洋間にすごく映ります
和室の広縁は敷居を入れて縁を切りました
しばらくしゃがんだ状態での仕事が続きそうです
ツイート



お茶の稽古に行ってきました
今日のお手前は唐物
唐物は口可伝(しかでん)の一つ
小習いなどは教本で予習復習などが出来ますが
口可伝からのお手前は完全に師匠の教えが
だけが頼りになります
稽古でもなかなか気が抜けません
ちなみに唐物とは唐=中国で
茶器が中国産になり
扱いが変化してきます
茶の湯はなかなか奥が深いものです
ツイート



外壁の焼き杉もはり終えて
水切りの仕事も終わりました
寒波が来るまえに
外仕事が全部おわってよかったです
この後、水切りの上に銅板でかっぱをかぶせて
左官が土壁を塗っていきます
大工の方は
内装の天井、フロア貼りと段取りしていきます
ツイート



今日は仕事が休暇だったので
赤穂へ行って来ました
お茶の先生の勧めで田淵氏庭園へ行ってきました
庭園は一年のこの時期、数日限り公開になります
露地(茶庭)も山の傾斜を利用して見ごたえがありました
さまざまな職人の仕事や意匠は参考になります
露地に目を凝らして見ると
珍しい花が咲いてました
炉開きと言う椿で
茶の湯の11月の炉開きの頃に咲く事から
名が「炉開き」とされてます
お茶の木とユキツバキの自然交配種で
葉はお茶の葉にそっくりで
花は侘助をもう一回り小さくした感じです
今回はお茶室の中にも入室させてもらいました
土壁も錆が出て何とも風情があるもので
2階建の茶室からは赤穂の海が爽快に見えました
帰りは坂越のしおさい市場で
サクッと旬の牡蠣を食べて帰りました
面白い行楽になりました
ツイート



18vのコードレスのディスクグラインダーを
半額で買いました
コードレスなので、色んな所で使う予定です
18vなので力強いと思います
充電器もあるので、かなりお買い得な感じです
電動道具も色々沢山あるので
集めるのに一苦労です
安い時に先を見越して買うのもひとつの手です
ツイート



腰板の焼き杉をはり終えました
寒い冬を中仕事で過ごせそうです
雨さらしのベランダも壁は
焼き杉をはってます
ベランダの腰壁の傘木は
ステンレスのものをかぶせる予定です
次の仕事は水切りの施工になります
腰板の上に取り付けて
銅板をかぶせてもらって
水の縁を切っていきます
これで外の仕事は完了になります
ツイート



今日は朝のうち、雨が降ってたので中の仕事をしました
2Fのベランダです、天井に杉の板をはりました
床はFRP防水で、しっかり防水しています
壁は外壁と同じ焼き杉をはる予定にしています
腰壁の方は上部にステンレスの笠木をかぶせる予定にしています
ツイート



今日は農協のゴルフコンペに行って来ました
場所は小野市のローズウッドゴルフクラブです
早朝7時30分スタートでアウトコースから
今年一番の冷え込みにグラスは霜が降りて
すごく寒い中のコースインでした
これが僕のコースデビューになりました
クラブを持って3週間ほど
仕事おわって忙しい中で時間を作って
練習してきましたがスコアは131でした
OBも数回ありましたが
良いショットも有って気持ち良い感じでやらせてもらいました
今度は職人仲間でまわるつもりなんで
練習がんばっていきたい所です
ツイート



腰板の施工が大分すすみました
今日は昼ごろがら
急に寒くなり、仕事を急ぎました
寒波の日の北側の日蔭で
仕事をする様なまねはしたくないので
黒い焼き杉と黄色い庇
そして山モミジが良い感じに
紅葉も楽しみです
ツイート



毛引き(注)を自作してます
前回、同様材はグミの木です
毛引きも職人が作った既製品がありますが
職人気質なもんで自作してます
刃は帯鋸の破片を使ったりします
自分の小さい手に合わせて作ります
調整の本来の使い方は竿を叩いて調節しますが
僕は使用頻度の高い寸法で竿を固定させてます
竿の出し入れを数回するだけで、微妙な寸法が変わるので
固定型が合ってると判断しました
仕事の内容に合わせて、これからも増える事でしょう
ツイート



玄能を並べてみました
沢山と増えてしまいました
鑿の柄と同じく、柄の材はグミを使ってます
玄翁にも色々種類があって
叩く物によって、打力によって使い分けしています
厚鑿を叩くもの
半叩き鑿を叩くもの、大追鑿を叩くもの
釘を叩くもの、天井の狭い所の釘を叩くもの
木を叩いて追い込むもの
形状も色々で丸型、四角、八角、だるま型、太鼓型、舟手型、舎型
柄の方も真っ直ぐだったり、そったり、短くしたりと
仕事の形状に合わせて、随時増やしようにしてます
いったいどこまで増えるのか見当が付きません
ツイート



お粗末ながら素人ですが
仕事の休憩時間を利用して鑿の柄を作っています
もう、かれこれ幾つ自作したでしょうか
休日は休日で忙しいので
短い休憩時間に集中してつくっています
鑿の柄は本来、柄入れ職人がこしらえるものですが
僕は手が華奢なのでかれらが作った柄が合いません
素材もほとんどが樫ですが
僕はグミと言う木が手に合ってるので
近くの雑木林に出掛けて、調達してきます
2年ほど陰干しした後、柄として初めて加工します
試行錯誤をしながら自作した柄は
刃先と口金、そして柄が固く一体化されて
玄翁(金槌)の打力が鑿から木材に素直に伝わり
大きい切り込みを可能にてくれます
ツイート



腰板に焼き杉をはってます
焼き杉の良い所は
火事による初期の着火を遅らせる事
炭化により雨をはじき耐久性を持たせる事
そして虫を付き難くさせる事です
焼く事によってさまざま利点を生む焼き杉は
昔から使われてきた物です、先人の知恵に感謝です
ツイート



庇を銅板で葺きました
何年か経つと、緑色に変化していきます
これで外壁(焼杉)を貼れる段階まできました
中庭の長い庇は銅の雨樋を取り付けるか悩み中です
寒い冬が来る前に
外仕事は片付けておきたい所です
ツイート



雨だったので階段をかけました
階段にも色々種類があって
今回みたいな感じを直階段
廻り階段や中間で踊り場が付いたり
最初に廻りがあったり、最後に廻りがあったり
一番安全なのは直階段です
なので設計上、致し方なしの場合を除いて直階段にします
建築基準法では踏み面の寸法15cm以上
蹴上げ寸法23cm以内に決められてます
今回は踏み面7寸8分(24㎝ほど)
蹴上7寸(20㎝ほど)におさめました
ツイート



今日は雨だったので
中(内装)の仕事をしました
台所の天井地と階段の仕事をしました
土日は台風が来るので
小雨の時に防水シートが飛ばないように
強く貼り付けました
明日は晴れたら外仕事
雨だったら階段の続きで段取りさせてもらいます
ツイート



10月も終盤
お茶ではこの季節をなごりつきと言って
風炉から炉へ移行していく中間を言います
11月になると炉をきって
お客に近い方へ暖かな釜が移動していきます
今日は五行棚を使って
茶通箱のお手前の稽古をしました
ツイート



中庭の方の庇が完成しました
7間ほど(14m)ほどの長さになってます
材は米ヒバで節やよれなどを避けて製材加工しました
外壁は焼き杉を貼る予定にしています
防水対策は土壁の増し塗り、サッシ廻りに防水テープ
全体に防水シートを貼りました
本堂と山モミジが綺麗な中庭に
うつりの良い庇になりそうです
葺きの方は銅板葺きの予定になってます
ツイート



加古川のポンプ蔵より
屋根はガルバニウムの鋼板で仕上げました
屋根も最初は目を背けたくなるほど
でこぼこでしたが経験豊富な職人によって綺麗になりました
破風板と鼻隠しは
ウッドスティンの黒を二度塗り
木目が浮き出て綺麗になりました
軒天は白いペンキ
ケイカルが湿気で膨張するのを防ぎます
室内はそのままベニヤを貼りました
土間はコンクリを流して仕上げます
土間立ち上がりはラスカットを貼って
モルタルで仕上げます
ツイート



お茶の先生のお付きとして
愛知県犬山市の
有楽苑の如庵のお茶会へ行ってきました
このお茶室は国宝三名席の一つで
有名な織田信長が弟織田有楽斎によって建てられお茶室です
待合兼濃茶席は元庵というお茶室で
その後、水屋から国宝如庵に入れさせてもらいました
室内に入ると、まさに小さい異世界
床の掛け軸には、これまた国宝の何とか
炉や茶碗も国宝、未熟な僕には何が何やら
続いて薄茶席は弘庵という茶室で
美味しい菓子やお茶と見事なお茶室にとても感動しました
時間があまったので近くの犬山城に行きました
小城なのでのぼり易いと思ってましたが
階段が急こう配だったので下りの時、膝を痛めました
帰りは犬山城主成瀬氏の御庭焼きとして
有名な犬山焼きの窯元尾関作十郎さんを訪ねました
温厚な感じの御老人で湯呑みを頂戴いたしました
数多くある茶碗から三島茶碗を選びました
神戸に帰って早速、薄茶を点てました
楽しい旅でした
ツイート



カレンダー
08 | 2025/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新CM
[10/24 がふう]
[10/09 がふう]
[09/07 がふう]
[05/06 akitsune]
[03/15 TAKESHI]
[03/06 junko mori]
[07/17 茶筅頭]
[11/21 三介]
[11/16 藤井]
[11/13 三介]
[11/09 てるてる坊主]
[10/26 三介]
[10/24 shigezo]
[09/24 junko mori]
[09/14 三介]
[09/10 junko mori]
[09/03 三介]
[09/02 junko mori]
[08/27 三介]
[08/24 junko]
[08/24 junko mori]
[05/11 三介]
[05/11 Uー作]
[03/15 清姫(ハンドルネーム)]
[03/14 三介]
最新記事
(04/25)
(01/01)
(11/09)
(11/02)
(10/21)
(10/03)
(10/01)
(09/28)
(09/25)
(09/23)
(08/26)
(08/18)
(08/17)
(07/09)
(07/08)
(06/29)
(05/31)
(05/29)
(05/27)
(04/24)
(04/21)
(04/13)
(04/12)
(04/05)
(04/02)
最新TB
プロフィール
HN:
みちお
HP:
性別:
男性
職業:
大工職人
趣味:
テニス 茶の湯
自己紹介:
大工職人 吉岡道雄
お家の相談ならお任せ下さい
吉岡建築
所在地:〒651-2404
神戸市西区岩岡町古郷1240-1
Tell 078-967-0827
E-MAIL bontenmaru1101@leto.eonet.ne.jp
WEB SITE
http://www.daiku-yoshioka.com/
お家の相談ならお任せ下さい
吉岡建築
所在地:〒651-2404
神戸市西区岩岡町古郷1240-1
Tell 078-967-0827
E-MAIL bontenmaru1101@leto.eonet.ne.jp
WEB SITE
http://www.daiku-yoshioka.com/
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(09/23)
(10/02)
(10/22)
(11/03)
(02/21)
(03/04)
(03/08)
(03/14)
(04/15)
(05/13)
(06/23)
(06/25)
(07/02)
(07/05)
(07/29)
(07/31)
(08/02)
(08/05)
(08/08)
(08/11)
(08/18)
(08/21)
(08/22)
(08/28)
(08/30)