神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております
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名残のお茶会が無事に終わりました
炭の温もりが恋しい季節になってきました
お点前は竹の細水差しを置いて中置です
主菓子に栗きんとんです
半枯れの竹一重切りに杜鵑を入れました
お茶会に来て下さった方々有難うございました
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名残のお茶会のご案内
日時 10月24日(土曜) 10時~16時
場所 神戸市西区岩岡町古郷1240-1 駐車場有
持ち物 懐紙は持ってきて下さい、無ければこっちで用意します。
初席は10時より開始します、それ以降はお客様が集まり次第行います。
名残のお茶会ですので気軽な気持ちで遊びに来て下さい。
大工茶人 吉岡道雄
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久しぶりに新居の茶室に釜をかけました
庭から茶室までの道を掃除しまして
花を入れて
炭を熾して
軸を掛けます
寸胴の花入れに桔梗と半夏生を入れました
お客さんに一杯ずつ薄茶を点てていきます
一仕事を終えて薄茶一杯自服しました
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春雨が滴る中のお茶事でした
裏流の四月は透木釜
桜の花衣の主菓子
中立ちの一時
神酒筒の花入れに出雲大社白藪
土筆に蝶々
のんびり薄茶を頂きます
次に訪れる時は青もみじが綺麗になっている事でしょう
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気持ちの良い暖かな祭日に釜を釣ってみました
春の訪れを感じる事の出来る主菓子たち
下地窓から差し込む陽の光を柄杓で掬ってみます
黄伊羅保茶碗
内漆塗りの竹薄茶器
穴窯で焼いた伊賀の水差しは初使い
ひかりがうたれてはながうまれたの茶掛け
玉之浦が咲きました
今年も実りある一年であれば良いな
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曇り空の中お茶事に行ってきました
孟宗竹で作った酒器
茶懐石をよばれまして
土筆の主菓子を頂きます
中立ちをします
三月は釣り釜の季節です
土筆の干菓子
濃茶に続けて薄茶を頂きます
初春の香りがするお茶事でした
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かのんの子犬たちを迎えてお茶会をしました
主菓子が出てきました
お茶を点てます
茶碗は犬山焼にしました
心配してた炉中もうまくいきました
子犬さんが点前座に出てきました
お客さんに抱かれて一寝中
子犬たちもそろそろ此処から去ってお嫁に行きます
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お茶会へ挑む朝にお茶の白い花が咲きました
道具は名物など全く無い自作の道具組です
竹の水差しと枝残し柄杓
棚は肥松の板に杉の柱で創作してみました
焼杉の煙草盆に信楽の火入れと絞竹の灰吹き
墨染めの木曽檜の小板に鉄風炉をのせました
宙宝宗宇の墨跡
伊丹名物の台柿と一重切の花入れ
物事に実が成る様に願いを込めて夏蜜柑を飾りました
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お茶会前夜の静寂
お点前は重茶碗から続き薄茶へ連絡します
床照らしの下地窓から光が入ってきます
引き摺り壁を照らします
お点前が進むつれて光も畳に移り始めました
天井にも光が当たります
道具の拝見
一仕事終えた茶室はまた静寂へと戻ります
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台風による暴風雨の中でのお茶会です
お客さんが多いので茶碗を重ねてみました
花入れは半枯れの孟宗竹を切りました
鬼桶を模した水指は信楽で作りました
建水は孟宗竹の切りっぱなしに漆を塗りました
茶杓は竹木舞の壁下地である割竹で作りました
軸は放下着の字
お茶会が終わった頃には台風も過ぎ去っていきました
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小川や田圃に囲まれた茅葺にトタンの屋根の古民家
家の周りには茶畑が広がっています
栗の木も沢山とありました
田圃の畦には薊が咲いています
前栽を通り抜けると露地に繋がっています
京鹿子
素朴な露地
蛍袋
茅葺の茶室
お茶の心を育てるにはとても良い環境が整っていました
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久しぶりのお茶事です
素心蝋梅
寒菖蒲
福は海の如し
茶飯釜にお米を入れてご飯を炊きます
火吹き竹で空気を炭に送ります
みんなでキャンプファイヤー
炊きたてのご飯の出来上がり
主菓子
中立の後は濃茶
続き薄茶で喫茶を楽しみました
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杉のお家でお茶会をしました
道具組は自作の色々
日差しが強いので広縁を遮光ネットで囲みました
軸の字も涼の一つ
焼杉の銘々皿に朝の露
花器は葉を残した朝切りの青竹です
お花は木槿
話も弾んできた所でお終いは薄茶点前をしました
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朝茶事に行ってきました
夏雲多奇峰
初炭点前
茶懐石
鬼灯の主菓子
鮎籠の花入れ
濃茶点前
黒楽茶碗
置いてけぼりの茶入れと茶杓はらしさ
干菓子
そして薄茶、夏のお茶事は涼しげ
帰り道は夕立が降るほど行届いているのです
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自作の赤楽茶碗たちを使ってお茶会をしました
茶杓などの茶道具もほとんどがみんなで作った物です
小さな拘りは自分たちのお茶で大きくお客さんをもてなす事
朝一に切り出した青竹は枝と葉を残してみました
花入れから伸びる枝と葉が軸に掛かって一体に見えます
今回の焼杉は幅広にして主菓子器に見立てました
濃茶の二席目は僕が担当させてもらいました
濃茶が終わると雨が降り出しました
筒茶碗は火入れになっていました
お客さんにも花寄せを楽しんでもらいました
輪が重なり合うイメージはつまり和以貴為
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竹木舞から土壁に設えが模様替えしました
今回は自作の赤楽を使ってみました
華奢な手に良く合う小ぶりな茶碗に仕上がりました
焼杉の銘々皿に羽二重餅
青紅葉の棗に雪割れの茶杓
二重切りの花入れに玉之浦を入れました
土壁も一座建立、道のりを楽しむが僕流です
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プロフィール
HN:
みちお
HP:
性別:
男性
職業:
大工職人
趣味:
テニス 茶の湯
自己紹介:
大工職人 吉岡道雄
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所在地:〒651-2404
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