神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております
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追っ掛け付の長い大梁が終わって一段落しました
続いて二階の床を支える繋ぎ梁の刻みです
全てが化粧となる大工職人にとって見せ場となる梁です
仕事は大梁に対する相欠きと壁の落し板の欠き取りです
手前の縦に欠き取られた溝には腰板が入ります
構造材の割れから染み込む雨水を溝を以って切り流します
刻み仕事は少なく鉋での仕上げがとても多いです
一階のリビングキッチンの上に見える化粧の構造梁です
仕上げるのが難しい杉ですが脂気が多く残る天然乾燥材では
鉋で仕上げ易いし仕上がった杉の木目も綺麗です
今日は四本の刻みと仕上げが終わりました
明日は残り半分を刻んで仕上げます
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昨日はお茶所京都の和束へ行ってきました
綺麗に整理された茶畑を見るとなぜか心が落ち着きます
まずはお茶の葉を手摘みました
秋口に伸びた柔らかい葉を手を返しながら摘んでいきます
お茶の花も所々で咲いています
もう名残の季節です、炉開きの花と形は全く同じです
萩や葛の花もあちこちで咲いていました
小さな谷の間にも茶畑がびっしり詰まっています
繊細な心を持つ日本人にしか出来ない事だと思います
小一時間でこれだけの葉を摘みました
お茶のてんぷらとお弁当を食べて休憩しました
茶臼の茶葉を挽いてみました
挽き立てのお茶はあまくて美味しいものでした
摘み取られた茶葉で製茶に挑戦しました
釜で炒って強く優しく揉んでいきます
炒って揉んでの作業を五回ほど繰り返して出来上がりました
初回の炒りと揉みと比べてみると色も大きさも全然違います
出来上がったお茶をみんなで頂きました
苦労して自分たちで作り上げたお茶は何にも代え難いものです
古今の茶人たちが口切りの茶事を特に重んじてきた事が
少し分かった様な気がしました、これからのお茶が深くなりそうです
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昨日の続きで成尺の大梁を鉋で仕上げました
簡単に仕上げる方法はありますが手鉋に拘ってます
拘る理由は自分が大工職人だからと言う事一点だけです
この一週間はずっとこの長材と戦っていました
追っ掛けの継手部分の相欠きは
上から梁が挟んでくるので開く事はありません
大きいのが終わってベランダの追っ掛けです
赤身と白太の紅白になりました
ベランダの梁は四方全て見えるので番付が書けません
束が入るので隠れてしまう所に番を付けました
ベランダの手すりの追っ掛けはとにかく良く見えます
四方が全て綺麗に合致しましたので一安心です
とうとう全て追っ掛けの仮入れと刻みが終わりました
合計13組の26枚を一棟で経験させてもらいました
勉強と努力の心持ちで仕事をすれば技術の習得も容易です
難しいのはその苦行に心身を捧げれる気概の有無一点です
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長い桁や梁も残す所二枚となりました
仮入れと刻み、そして仕上げまで流れながら熟しています
良く切れる鉋とは削り音と鉋屑を置き去りにしてしまいます
一階の通し柱に入る梁のホゾ仕事も終わりました
込栓は一箇所に留めています
三尺の追っ掛けを入れるのもこれで最後です
なかなか経験出来ない長い追っ掛けに
無心で身を置く事が出来きた事に感謝します
継手を入れる快感は大工職人にしか
味わう事の出来ない貴重な一瞬なのです
メチが固くて滑りが遅い時は
ケツを叩いて滑り勾配を追っ掛けてやります
多分、最後に拵えた追っ掛けなので
反りが少なく一番綺麗に合致したと思います
継の部分の木目が良く合っているのですが
見える事無く外に向いてしまいます
最後の一枚を明日に残して撤収します
長い奴等が済めば刻み仕事の山は越えたと思われます
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気分を変えて三尺の追っ掛けを先に拵える事にしました
大物なので自らの重みだけで半分は簡単に入ります
やり応えのある力強い継手となりました
自分で墨を付けて刻んで入れるまではやはり心配です
墨差しや尺枝の小さなずれでも仕事には正直に反映します
梁の相欠きをしまして鉋で仕上げます
この大梁は一階のリビングの梁を全て支えます
日の出と共に働いて日の入りと共にしまって
やっぱり二本が限界です、残りは三本のおしまいです
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乾燥に伴った追っ掛けの反りが恐いので仕事を急いでいます
本当は全ての追っ掛けを先に入れてしまいたいのですが
作業スペースが無いのと重たい物を何回も無駄に持ちたくないので
二組を同時に入れて一緒に刻んでしまい鉋仕上げまでします
良い按配で綺麗に入りました
継ぎ手が合致すれば芯墨の確認をしてそのまま刻みます
登り梁が桁に間中置きに入るので仕事がとても多いです
欠き取りが終わればそのまま仕上げに入ります
相手は節がとにかく多い杉の一等材です
四間(8m)の長材を両面と下端を仕上げます
今日はとりあえず二本を完全に仕上げました
加工と仕上げ量が多いので数は熟せませんが
棟上げの現場への運搬までこの位置で固定が出来ました
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暑さも和らいで夜風も気持ち良くなってきました
昨日は仕事を早めに切り上げてお茶会へ行ってきました
現場は伊丹の旧石橋家住宅です
仕事の疲れはお茶会へ行って綺麗に流します
鈴虫やキリギリスの鳴き声が響く中
長板を使って綺麗なお点前をされています
僕は最後の茶席で正客を任されました
お茶会も終わって一段落、住宅の見学に入ります
二階にあるお茶室も見学してきました
飾り気の無いあっさりとしたお茶室です
旧岡田家住宅の酒蔵も見てきました
大きな梁とそれを支える柱と差し鴨居が印象的です
天井は竹を敷いて土を塗り込んでいます
酒蔵の至る所には鈴虫の壺や虫籠があります
秋を感じる素敵な夜となりました、結構なお点前でした
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土台刻みの追っ掛けの仮入れです
芯墨を確認してから刻むスタイルを続けています
土台の刻みもこれで終わりました
オール手刻みの際は二週間もかかりましたが
数日程度で簡単に刻み終える事が出来ました
木口を見れば色々な継手が施されています
基礎工事が完了するまで少しの間、お休みです
柱のホゾに入る込栓は五厘ほど効かせます
続いて長材の刻みに入ります
やはり最初は追っ掛けの仮入れになります
成が八寸、継ぎ手の長さが二尺四寸あります
一ミリの隙も無く手直しも無くきっちりと収める事が出来ました
追っ掛け継の欠き取りによって大幅に均衡を失った木材は
乾燥によって継ぎ手が段々と反っていきます
今回は仮入れしたままにしておいて乾燥を防ぎ反りを無くします
同じ高さの転び馬を四つ作っておいて正解でした
順番に仮入れして、芯墨の確認をして刻んでいきます
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奈良からやって来たかのんも神戸に来て一ヶ月半が過ぎました
成長に伴って顔が長くなり耳も大きくなってきました
耳を折ってみるとすぐには戻りません
独りでいる時は穴を掘ったりして独り遊びを満喫しています
穴が掘れたらそこに身体を押し込んで色々と勉強している様です
独りでは物足りない時は犬親方に無謀にも吠え掛かっています
最近は犬親方も吠え返して付き合っている様です
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土台の鎌継の刻みに入りました
追っ掛け継にするには長さが足らない時に鎌継にしました
以外と手間がかかるが鎌継です
四組の八個の鎌を作り上げました
仮入れをして芯墨を確認していきます
鎌の滑り勾配が胴付をしっかりと呼び込みます
胴付が付いたら芯墨を付けます
建物の誤差を無くすのにはこれが一番良い方法です
追っ掛けの方も仮入れして芯墨を出します
墨が付いたら、そのまま遠慮なく刻みます
大入れ蟻の仕口が左右に重複します
蟻の首は揺れに弱いので大入れにして守ります
桧の土台と刃物の相性が良いせいか
刻み仕事がはかどります、半日もあれば土台も終了です
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追っ掛けの仕事もラストスパートです
手鋸も使い馴れてきた頃に終わってしまいます
次の出番まで少しの間、休憩してもらいます
釿で斫ると屑も大きいので掃除も楽です
半穴屋で上下簡単にさらえていきます
釿を使って斫り飛ばすのもこれが最後の一枚になりました
三尺の追っ掛け、実に気持ちの良い仕事でした
長い追っ掛けなので木材の欠き取りが多く
それだけに木材も暴れやすくなっています
棟上げまでまだ日にちがあるのでボンドを薄めた水で
保護膜を作るなどの伸縮と暴れの対処をしていきたいです
そのまま土台の方の追っ掛けも刻みます
四寸角なので仕事も楽に終わります
半日ほどで四組が終わりました
そのまま土台を先に片付けたいと思います
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何かと忙しいですが先週の日曜は
長月夜想のお茶会へ行って来ました
現場は伊丹市の正善寺のお庭です
この壷の中には鈴虫が入っています
日中は暑くても夜は涼しいものです
お点前とコントラバスとアコーディオン演奏が始まりました
音と目で楽しめる素敵なお茶会です
心が豊かになった時に頂くお茶が何よりです
境内にある萩がちょうど咲いていました
風が強かったので道具が暴れていましたが
その辺りは替えを用意するなど準備万全でした
最後はあつかましくも座らせてもらいました
素晴らしい時を過ごしました、結構なお点前でした
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尺の追っ掛けのメチを掘るのに必要な首が長い鑿を調達しました
もう手道具はそれほど必要ないと思っていましたが
材が大きくなると手持ちの鑿では対応できなく役不足になります
穴屋鑿だと多く四分五厘はありますが
他の鑿はほとんどが五分の巾です
両端を削ぎ落して強制的に四分五厘に改良しました
裏透きは何とか紐裏を保つ事ができました
錆防止の黒染め液を塗って四分五厘巾に完成しました
柄を外したついでに茱萸柄に入れ替えました
見事に形成された中子です
中子の仕事を見れば手錬れか未熟か直ぐに分かります
一番の要、口金に中子を入れて合致しました
綺麗な赤樫の柄は一度も使われる事が無くお役御免
耐水ペーパー1000番で仕上げまして完成
やはりこの長さがベストです
穴屋鑿なら首が長すぎて玄能の打力が半減してしまいます
実際に使う所はここのメチ穴になります
五分穴を掘りたいのならそれより少し巾の小さい鑿が有効です
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成が尺の追っ掛け継の仕事に入ります
長さが三尺もある追っ掛けは刻む事も少ないので
楽しみでもあり、失敗の出来ない緊張感もあります
使い込んだ鑿と五徳鉋を綺麗に研ぎ直します
成が尺ほどの大物になると
尺一の手鋸では物足らない感じがします
鋸目を入れておいて釿で豪快に斫り飛ばします
大きな材には大きな刃物を使って刻みます
残りは突き鑿を穴屋鑿に改造した
自分のなり半穴屋鑿で平面にさらえます
五徳鉋で微調整しまして完成です
相方となるもう一つは節が多くて困りました
それでもやはり頭の上より振り下ろす釿の破壊力は
壮大で労力を要さずとも楽に仕事をしてくれます
もう一つも完成しました
赤身が強く綺麗な色の杉だと思います
今日はとりあえず二枚を仕上げました
もっと楽しみたいですが残りは大物は四枚となりました
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今日は刻み仕事の手を止めて岡山へ行ってきました
現場には沢山の角材や銘木が溢れてます
杉の木でも育ち方によって大変面白い木目が出来上がります
桧や杉の芯持ちの角材も山盛りです
中杢の天井板も沢山とあります
欅の大黒柱も沢山と転がっていました
杉の建具材も沢山と有ります
茶室の床柱や中柱は少な目ですが有りました
節の全く無い桧の梁や桁、そして柱も有ります
日本には沢山の木が有って、それを上手く使う職人が沢山います
長所は大きく伸ばして短所はみんなで補え合えば良いのです
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墨付けも終わって刻み仕事に入っています
まずは追っ掛け継の加工をします
手鋸の切れ味が良いので
簡単に無理がない正確な仕事が出来ます
鋸で取れなかった残りは鑿で削り取ります
突き鑿で平面になる様に突きさらえます
滑り勾配は墨一本分を残します
仮入れの時に鉋で微調整します
メチの欠き取りをして完成しました
もう一つ作って一組の継手となります
成八寸の長材が四組の八枚に加えて
ベランダの手摺や桁も加工が終了しました
残すは成が尺の大梁三組と土台です
大きな追っ掛けだったので鑿も大きな物を使いました
手道具の充実は良きに繋がります
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昼休憩を利用して毛引き作りです
大きな茱萸の樹の株を使います
クランプで挟んで五分厚に鋸を入れていきます
ある程度の鋸目が入れば外して挽いていきます
上手く挽く事が出来れば二枚の毛引き材が取れそうです
大変良く切れる優秀な手鋸ですので
切った茱萸の表面もほど手直しする事が無いです
木の狂いを見極める為にしばらく寝かせます
毛引きの刃を選びます、まだ六枚もあります
竿が直角にならなければ刃も垂直に材に入らないので
竿穴は少しずつ慎重に空けます
竿に刃を仕込んで完成しました
手にしっかりと収まる可愛い茱萸毛引きとなりました
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刻み仕事に向けて手道具を出してきました
職人にとって道具は命、最後まで付きあえる様に
大事にしながら遠慮無くどんどん使っていきます
今回の刻みの相手は柔らかい杉材です
叩き鑿の出番は少なく半叩きが要になりそうです
手鋸の目立ても万全に仕上がっています
手鋸も馴れてくると電動丸鋸よりも多彩な仕事を熟してくれます
前回と同様の玄能達を出してきました
遊ばしている半叩きの六分鑿に新たな柄を挿げました
材は五年ほど寝かしてある茱萸の木です
小鉋で柄を手成りに形成していきます
手垢も付き難い耐水ペーパー1000番で仕上げて完成
砥石で研いで椿油で養生します、役者は揃いつつあります
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土台の墨付けの続きです
土台の方も継ぎ手は追っ掛け継を多用しています
長さに余裕が無い所だけ鎌継にしています
追っ掛け継は鎌継より強度と粘りが圧倒的に強いのです
お風呂周りの水気が強い土台部分には
赤身が特に強い檜を選別しました
土台の墨付けも全て終わりました
切れる所は全て切っているので嵩が減り刻みが楽になりました
足らずの部材は地元の兵庫県の杉を調達しました
同じ杉ですが人口乾燥と天然乾燥の違いは歴然です
下に並べてある徳島杉の赤身と色が全く違います
人口乾燥では木が持ってる自然な色素を破壊してしまいます
柱を残してほとんどの部材の墨付けが終わりました
あとは遮二無二に杉と付き合いながら刻むだけです
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構造材の墨付けも終盤です
長い大梁の墨付けも終わりました
ベランダの手摺や子や貫の墨付けも終わって一段落しました
正確に作った十分一模型のお陰様で簡単に理解する事が出来ました
自作の茱萸毛引きが重宝しました
それぞれの欠き取りの寸法や芯墨の寸法に
合わせていると仕事が一気に早くなります
調子が良いので、そのまま土台の墨付けに入ります
数が多い簡単な所から先に片付けます
同寸の材を並べると間違いがあった時に一目瞭然となります
墨付けの段階で蟻継の頭を切り揃えておいて
木口の方も同時に墨を付けておきます
余計な端材を先に切っておくと軽くなるし
木口に墨が有れば刻みの時に捗ります
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墨付けも折返し地点までやってきました
ややこしい登り梁は数が多いので真っ先に片付けました
間仕切りの梁や束なども涼しい早朝の間に片付けました
通し柱に差し込む大梁は成が尺もあります
木口に墨を付けるので一口切ってみました
心材は目が粗く辺材は目が細かいです
こんな木は見た事が無いのですが
はてして如何なる物か刻み仕事が楽しみです
大梁の継手はやはり追っ掛け継になります
成が尺なのでそれの三倍の長さ三尺の継手になります
図面はほぼ見る事は無く
この模型を見ながら墨付けを進めています
今日は秋の風が気持ち良く作業がはかどりました
残す所はこの長材と土台と柱になりました
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奈良からやって来たかのん姫
暑い神戸にも馴れてきて元気いっぱいです
歯が痒いのかとにかく甘噛みばかりしています
端材を常に噛んで独り遊びをしています
勢い余って紐が絡んで身動き取れず
少しずつ色んな事を学習していって欲しいです
犬親方は相変わらず昼間は土の上で寝続けています
なぜか高い所が好きな様で気が付くと登ってます
好奇心旺盛なかのんは勇敢にも犬親方にもアタック
余り調子にのっていると犬親方に一喝されてしまいます
それぞれの犬同士の距離も学んで欲しいです
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今回の材料は全て四面プレナー加工されているので
全ての部材に芯墨を打つ必要がありません
要所要所で毛引きにて芯を出していきます
数ある自作の毛引きの中から何個か選んで
芯墨用や欠き取り用など寸法を定めて役を担わせます
とりあえず邪魔になる長材から墨を付けていってます
正確な模型があるので墨付がとても分かり易く行えます
追っ掛け継ぎの仕事が多くなりそうです
登り梁は予め原寸図に現しておいたので後は写すだけです
半間(1m)に一本ずつ入るので数が多いです
試しに一本だけ墨を付けてみました、残りは明日の仕事です
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今日の現場は神戸を離れまして姫路です
鉞で杉の丸太を斫り飛ばして角材にするお手伝いに来ました
大鉞で斫られた屑は火付にもってこいの薄さになります
一面が出来ればひっくり返します
その作業を四面とも繰り返すと角材出来ます
微調整は釿で斫っていきます
木面に鉞や釿のおうとつがあるので
木目に波紋の様な面白い変化は生まれます
他にも色々とやっていました
石場立て、ホゾは込栓を打ち込んでます
こっちの石場立は鼻栓です
次回の現場のホゾ仕事に調度良い勉強になりました
姫路の斫り場に来ていた大工の友人に貰いました
千利休の文、利休が書いた手紙達で一杯です
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模型も出来たので墨付けの準備に取り掛かっています
材料は瀬戸内を渡って四国の徳島の杉の木です
目も粗く節も多いですが芯持ちの粘り強そうな杉の木達です
下場は節も少なく見付けにもってこいの材が多そうです
地元の兵庫や岡山の杉と良く似ていますが乾燥方法が全く違います
葉枯らし乾燥と云う自然の理に適った方法で乾燥されています
墨付け前に木材を並べ使う所を吟味します
その前にまたしても四方転びの馬が四頭追加
合計八頭の木馬にて今回の刻み加工が幕が開けました
尺枝を作って馬を置いて木を並べていきます
杉の木は他の木に比べて軽く一人でも簡単に持ち運び出来ます
墨付けが出来る材から墨を付けています
当分はこんな感じで頭をフル回転しながらの作業が続きます
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