神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております
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成形した敷板を仕上げました
墨が混ざった油で仕上げています
柾目の杉
板目の杉
板目の桧
浮造りした上で仕上げてみました
欠き取れた夏目に深く墨が染み込みます
皮付きも墨で仕上げてみました
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縁があって煤竹が巡ってきました
縄で結んであった所は色が違います
細い煤竹もあります
煤竹の結界が出来上がりました
切り残しは尺八切の花入れになりました
足の切り残しは一輪挿しの掛け花入れになりました
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お茶事で使う折敷の注文をもらいました
その寸法に切り落とします
下駄を付けます
手鉋を掛けた上に荏油で仕上げました
今回は尺角では無く横長になってます
持ち運びの為に下駄は端から一寸ほど中に寄せています
七客全て兵庫の宍粟杉で揃えました
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現場で余った北山杉の切り残し
鉈で四つに割ってみました
木口の白太と赤身が扇型になりました
使い道が無くて長年倉庫に放置されてた台湾檜
檜の板をのせてみました
少し仕事を加えます
板に足を取り付けて
結界の出来上がりです
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雨の日の仕事は蛤面の敷板を作ります
材は特に選ばずに適当に三十枚ほど削りました
蛤面にするので四方を手鉋で荒削りします
紙鑢で蛤に面を均して
檜
吉野杉
檜葉
栂
米松
魚梁瀬杉
オリーブオイルで仕上げました
敷板のお求め先
大阪 新町 wad http://wad-cafe.com/
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道具の整理をしていたらお多福を見つけました
木曽檜の端材で香合を作ってみたいと思います
なんとなく形がで出来上がってきました
周りを削いでいきます
お多福の乗りを確認しながら微調整をします
荏油を施して出来上がりです
可愛らしい形をしています
お香が入る様に受けの真ん中は掘ってあります
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小さな竹を使って香合を作りました
樋がある胡麻竹を使いました
栂椹の端材を蓋に中は朱の漆を塗ってみました
絞竹の香合
黒漆を塗りました
吉野杉の白太を使いました
残りの吉野杉はそのまま香合しました
鉞で割ったなりに仕上げてみました
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背が低くてどっしりしています
中身は黒い漆を塗ってみました
脂気の強い吉野杉を使いました
小さな胡麻が出ています
赤杉の板目の蓋
蓋は山形に削ってみました
朱の漆を一度塗りで仕上げました
蓋は栂椹の目の細かい追い柾になりました
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作品展の反省を兼ねて薄茶器を作っています
反省するだけでは進化も無いので朱漆にも挑戦しました
胡麻竹に柾目の栂椹の蓋をしました
朱漆といってもなかなか思った色には落ち着きません
吉野杉の柾目の赤白
濃く塗れば竹の目が隠れて茶器に品が備わってきます
吉野杉の柾目で赤身
胡麻竹でもその胡麻が細かい竹もあります
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作品展の中日はお花の入れ替えです
寸胴に野牡丹と蔓竜胆
送り筒に段菊と水引草
箆筒に山牛蒡と雌菜揉
神酒筒に利休草と小海老草
銘々皿に主菓子をのせてみました
高知魚梁瀬杉の銘々皿
徳島木頭杉の銘々皿
奈良吉野杉の銘々皿
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灰吹き
建水
薄茶器
折敷
黒文字
菓子切
香合
二重切花入
神酒筒花入
阪急伊丹みどり園本店
日時 2014年10月11日(土)~10月19日(日)10時~18時
場所 兵庫県伊丹市西台1丁目8番3号
茶会 10月18日(土) 一席目11時~ 二席目14時~ 三席目16時~ (要予約)
TEL 072(772)5339
皆様のお越しをお待ちしております
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何とも使い難い端材で結界を作りました
皮がそのまま残っています
割肌もそのまま残しています
吉野桧の板目
栂椹の柾目
木曽椹の柾目
栂椹の芯持ち追い柾目
樹齢は数えるだけで100年ほど経っています
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個展に向けて何かと制作中です
薄茶器である竹の内部に漆を施します
畳の上に置いて実際の映り具合を見定めます
大きな孟宗竹で作った水差しです
使い易い蓋置もあれば使い難い蓋置もあります
胡麻竹で掛け花入れを作りました
軸との相性も実際に掛けてみないと何も分からないのです
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栂の木の端材を使って主菓子器を作ります
下駄を履かせます
微かな浮造りと荏油で仕上げています
過酷な環境で育った証は素直に木目に表れています
柾目でも糸目や縄目があります
白太には虫食いの道が残っています
お客さんの人数に合わせて使える様に寸法を分けました
板の大きさによって下駄の寸法を少し変えています
二組で八枚の菓子器が出来上がりました
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栂の板を削りました
風炉の長板と炉の木地の長板です
鉋の吸い付きが良い樅の木
余った切れ端は小板になりました
端材のまた端材で銘々皿を作りました
良く脂がのった赤身の魚梁瀬杉
長さが無い物は縦目にしました
お菓子の載りこんな感じです
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木地の炉縁
材は栂の柱の古材です
刈萱を使って木肌を浮造りにしました
硬い栂でも目の細かい春目は落ちてきます
栂の古材を使った炉縁もこれでお終いです
刈萱の油と荏油で木肌は古びた艶が出てきました
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役を終えた栗の古材を見つけました
炉縁にする為に四等分に割ります
桧の古材も割ります
出来上がった炉縁は現場で確認します
釘穴を景色に残しました
桧の古材で作った木地の炉縁
地松の端材で作った木地の炉縁
虫穴を景色に残しました
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