神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております
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凡その焼杉が貼れたので広縁の床を段取りします
床框を見付けの一面を手鉋で仕上げます
現場に据え置きました
框を据える現場にネコを取り付けています
框の真中に束石を置きます
束を拵えます
框を再び乗せて荷を掛けます
框を固定して床板を貼り方の段取りに入っていきます
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夏から通いで作り続けていた茶碗が出来上がりました
変な形ですがこれが一番使えると思います
湯を注ぐと白釉が朱色に染まります
夏茶碗
夏茶碗
御本手が出ています
少し小振りの茶碗になりました
夏茶碗
これはなぜか鶯色に仕上がりました
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取合いを塞ぐ壁を作っていきます
下地を施して焼杉を貼っていきます
反対側も焼杉を貼っていきます
少しずつだけど空間が出来てきました
真ん中は取合いの中の鉄板を先行で貼ってもらいます
左右と同様に焼杉を貼っていきます
腰板は末株だけきっちり確認しながら貼っていきます
この辺りも手間を掛けてやっと終わりに近づいてきました
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手間の掛かる取合いが終わってその下の壁を起こします
下地が終わって防水を施します
腰板の貼り始めは水切りの高低差がある所から始めました
下端は撤去した蔵の延石に座ります
順々に腰板を進めます
反対側も腰板を進めます
朝日に当たると腰板の炭が光ります
最後は腰板の裾を切り揃えてお終いです
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刷毛目の茶碗の素焼きが終わりました
全く手応えも無くて適当に轆轤を回してる感じです
釉薬を付ける前に印を付けます
白釉を付けます
高台の土見せ
萩釉
灰釉
本焼きまでの作業は全て終わりました
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庇が出来たので隣の取合いに仕事を移します
屋根が複雑に交差する手間の掛かる取り合いです
瓦屋根を無理に延ばさずに桶を作って水を流す事にしました
焼杉の腰板を袖瓦に差し込んで収めます
波板を瓦が紙一重で交差します
雨水が落ちた先の溝は山になっています
山から流れ落ちる雨水は新しく出来た庇に落ちていきます
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天気の都合で放置さていた小屋の仕事を移行しました
貼り始めは庇のここからです
庇の下の長い所から貼り進めます
片引き戸の見切りまで貼ってしまいます
切り残し板で庇上の三角を貼っていきます
この一面は貼り終いです
無駄な物が無いシンプルな仕事です
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繋ぎ梁の上に新しい庇が延びてきます
古い野地板と垂木を一旦撤去します
垂木と広小舞を取り付けます
新しい野地板を貼ります
古い垂木でもしっかりと使える物はそのまま使いました
延びてきた庇は新しく出来た壁に当たります
壁まで庇を延ばす事で雨水は家に入ってきません
銅板を貼って一先ず雨の心配はなくなりました
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鉄骨に取り付けた梁に束を立てました
裸になった壁に下地を施します
焼杉を貼って壁は仕上がりです
取合いは野地板を延長させて束に瓦の荷を受けさせます
解体した建物に付いてあった庇も延長する事にしました
雇のホゾを作りました
既存の建物に梁を繋ぎます
込栓を打って建物を繋いでいきます
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時間が空いた時に茶陶をしています
今回は夏茶碗を主に作りました
高台を鉋で削って成形はおわりです
素焼き前に白泥を塗ります
刷毛目の茶碗に仕上がる予定です
円を描くように藁で適当に塗ります
こっちはそのまま付け込みました
数日間乾かして素焼きします
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後方の取合いは瓦葺きの屋根が延長してくるので柱を建てます
既存の建物を繋ぎ梁で柱を連結します
もう一方も同じように連結します
梁を柱の上に乗せてます
込み栓で固めていきます
もう一方は柱を建てたついでに勝手口のサッシを取り付けました
瓦葺の屋根の重さを分散させた最後に伝わる所は柱石です
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鉄骨が立つ現場に入りました
最初に建物の基準となる梁を刻みます
吊束は一手間加えて蟻に加工しました
地面がある安全な所で仮入れします
入るにしたがって強固に締まっていきます
梁を鉄骨にのせます
吊束を入れます
束の上端はH鋼にボルトで取り付けます
側面も同じように束を取り付けます
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熊本 象 展
2015/8/1(土)~8/8(土)
10:00 AM ~ 6:00 PM
ギャラリーとーく
〒670-0933
兵庫県姫路市平野町58
食器が沢山あります
茶道具もあります
仕事終わりに作っていた敷板はここで使います
陶器に敷くのにちょうど良いと思います
色々と使えそうな器を買って帰りました
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成形した敷板を仕上げました
墨が混ざった油で仕上げています
柾目の杉
板目の杉
板目の桧
浮造りした上で仕上げてみました
欠き取れた夏目に深く墨が染み込みます
皮付きも墨で仕上げてみました
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縁があって煤竹が巡ってきました
縄で結んであった所は色が違います
細い煤竹もあります
煤竹の結界が出来上がりました
切り残しは尺八切の花入れになりました
足の切り残しは一輪挿しの掛け花入れになりました
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お茶事で使う折敷の注文をもらいました
その寸法に切り落とします
下駄を付けます
手鉋を掛けた上に荏油で仕上げました
今回は尺角では無く横長になってます
持ち運びの為に下駄は端から一寸ほど中に寄せています
七客全て兵庫の宍粟杉で揃えました
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久しぶりの梵天丸なのですが新しい特技を出来るようになりました
犬小屋に飛び乗るんです
高い所から見下ろすのが好きなのか
周りを警戒してるみたいです
犬小屋の上で座る事も自然と出来るようになりました
雨の日も犬小屋に飛び乗ります
でも一番好きなのは一日二回の朝夕の散歩です
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久しぶりに新居の茶室に釜をかけました
庭から茶室までの道を掃除しまして
花を入れて
炭を熾して
軸を掛けます
寸胴の花入れに桔梗と半夏生を入れました
お客さんに一杯ずつ薄茶を点てていきます
一仕事を終えて薄茶一杯自服しました
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