神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております
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台風が接近してるというのに海へ行って来ました
風が強くて橋を渡る車は怖そうです
海は時化ています
雲の流れは速いです
西から雨雲がやってきました
雨雲が通り過ぎると晴れ間が見えてきました
観測が終われば一服です
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二階の和室を色々と変更しました
下地窓があった所を突き出しの窓に変更しました
この位置だと寝転んでもいても風を感じる事ができます
大きな方は縦のすべり出しの窓にしました
窓の周りは土による塗り回しになります
増設した床もほとんど塗り回しになります
ここの下地窓は外からはめ殺しのガラスを取り付けます
作っては壊す過程があって住み良い家が出来ると信じています
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杉の階段が出来上がりました
階段の下は半畳の押し入れと抽斗の収納になりました
抽斗の数は14個になりました
奥行はおおよそ40㎝にしました
玄能が振れない小さな隙間はこの玄能を使います
床下地と階段が出来て足元が安定してきました
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階段が一階へ到着しました
杉の一等材を選って無地材で揃えました
庭からの風が階段を通って二階へ吹き抜けます
廊下側も側板を無くして土壁になります
階段下は抽斗が収まる様に組んでいきます
手が届く内に小さい方から仕事をしていきます
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杉の足場板で階段をかけます
明解な直の階段です
側板は使わずに壁は土で仕上げます
蹴込み板は座板を転用
階段の下は押入れになります
ここからの階段下は抽斗を取り付けます
もう少しで一階へ到着です
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杉のお家にへ遊びに行きました
冷たい土間で昼寝をする猫
小壁に収まった時計
棚に並ぶマトリョシカ
梁の上に人形
壁には玉杓子
歩く事を再開した老猫の足と杉の床板
お世話になった模型も残してくれています
お風呂にも入らせてもらいました
人や猫や物が杉のお家と馴染み始めています
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土壁WSのお知らせ
調湿性能と蓄熱性能に優れた土を竹木舞の下地に
鏝を使って実際に塗ってもらうというWSです
講師は淡路の左官職人植田俊彦さん
今回は荒壁作りを体験してもらいます
日時8月31日(土) 10:00
場所 神戸市西区 駐車場有
参加費1000円(お弁当、お茶代)
参加希望の方、詳しい情報が欲しい方
下記のアドレスに連絡をお願いします
adreamer@abelia.ocn.ne.jp
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夏の日差しを避けて室中での仕事
増築部分の押し入れ
杉の床下地を貼っていきます
下地の厚みは六分あります
厚い床下地がそのまま断熱材になります
玄関まで貼ってきました
庭からの涼しい風が良く通り抜ける間取りになってます
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現場で柱と桁を鳥居型に組みます
両壁と床を板貼りにして下がらない様にします
床の奥行は尺に延びました
細長い壁も土壁になります
柱は庇の屋根に干渉せず宙に浮かせてます
屋根は破風板と軒先の振れ止めを取り付けます
この後は竹木舞の下地に土壁を付けていきます
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二階四畳半の織部床の一間
土壁を解体します
再利用できるように縄を丁寧に解きます
隅の壁は少し残しました
柱のホゾを切って隅の壁に寄せます
貫は伸ばしておいて貫穴にそのまま入れます
落した土は集めておいて水で塗り直します
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WSの打ち合わせに淡路へ行って来ました
土のかまど達
土壁のサンプル達
現場も見せてもらいました
漆喰の天井
漆喰の壁
漆喰の磨き
左官職人の道具達
帰りは玉ねぎが沢山と入ったパスタを食べました
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西側の道具小屋になる予定の小屋
屋根は少し起らせました
足元はごろた石を据え置きます
荒壁の土を使うと座りが首尾良くいきます
土壁がごろた石まで降りてきます
屋根はガルバニウム鋼板のネズミ色です
二階あった下地窓を再利用
道具小屋としてますが茶室にしたら楽しそうです
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取り外した窓を再び取り付けます
敷居と帆立を取り付けてサッシを入れます
杉の荒野地板を床下地として貼っていきます
そのまま廊下も貼っていきます
寝室まで伸ばしていけば足場になります
木目が整った綺麗な野地板は残しておきます
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杉の垂木を取り付けていきます
面戸板を入れて化粧の野地板を貼ります
押し入れの奥行は凡そ二尺ほどになりました
床は二階の床の高さに合わせます
下屋根との隙間は隠し床収納になります
壁は全て竹木舞を編んで土壁になります
屋根は三枚に重なり合いました
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建て増しの上の建て増し
鉋で柱を削ると木肌が光ります
柱が起ちました
柱の根本は雇いで固定します
押し入れにならない所は鋼板葺きになります
雨樋の鮟鱇が擦れる限界まで攻めてみました
貫を入れて桁を差し込みます
真ん中の隙間は取り外したサッシを再び取り付けます
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階段を上がって廊下にある小さい窓
土を落とすと竹木舞が見えてきます
竹木舞と貫を取り払います
入口が出来上がりました
一階の増築された押し入れ上になります
この上にさらに押し入れを作ります
取り外された割竹と縄はいずれ再利用します
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鉋で垂木を一本ずつ削ります
太陽と戦いながら垂木をながしていきます
化粧野地板を貼っていきます
垂木と垂木の間に面戸板を差し込みます
野地板が貼れると影が出来て涼しい風が吹きます
北側は窓が干渉するので垂木を母屋でとめました
屋根は二寸五分の勾配
屋根が終われば竹木舞の下地を作ります
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杉のお家の建具
玄関を入っての片引き
階段の下の引違い
押し入れの引違い
押し入れの引違と片引き
片引きはそのまま引違いの溝に収まります
トイレのドア
漆喰の白い壁に杉の赤身の片引き
黒い猫が招いてます
招かれた先にはもう一匹居ました
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杉のお家でお茶会をしました
道具組は自作の色々
日差しが強いので広縁を遮光ネットで囲みました
軸の字も涼の一つ
焼杉の銘々皿に朝の露
花器は葉を残した朝切りの青竹です
お花は木槿
話も弾んできた所でお終いは薄茶点前をしました
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