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神戸の片田舎で職人やってます、お茶漬けな人生を送っております   
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姫路のギャラリーとーくで三人展をします



主は竹の花入れ



副は木地の茶道具と小物



花入れや茶碗を置く板



秋田杉の柾目板で折敷



徳島杉の焼杉で銘々皿



蕗の花が咲いて庭が笑い始めました





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雑用を伴って新居の左官仕事を覗きに来ました



この家で朝日が差し込む唯一の壁



階段を上がって廊下まわりは仕上がっています



杉の白太で仕上げた廊下の天井



二階の廊下際にある押入れ



壁を仕上げる前に障子掛釘を取り付けます



釘は左官職人と建具職人と相談しながら取り付けます



長居するであろうリビングの下地窓にも釘を取り付けました





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二間半の間仕切り壁を撤去して二つの部屋と廊下を一部屋にします



三つの異なる天井のそれぞれの妥協点を探り合って高さを統一します



間仕切り梁の補強の為に吉野桧の柱を三本用意しました



背割れも桧の端材で埋めます



三寸六分角の柱の面は何となく大きい一分五厘にしました



三本の柱を現場に建てていきます



建入れ直しが済めばボードを貼っていきます



化粧の柱が立ってダイニングキッチンの形が少し見えてきました





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木曽檜の板を引っ張り出してきました



荒野地板を裏に貼ってその形に合わせます



洞の飾り棚に取り付けました



洞に奥行があるので暗さを面皮の板で補ってみました



荒野地板の分まで壁が塗り出てきます



片引き周りの壁は母屋まで立ち上げずに空間を作りました



化粧野地板の一枚が通って見えるのでより開放的になります



洗面場のトップライトの陽の光は玄関まで伸びてきます





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綺麗に晴れた日は土佐漆喰の外壁に影が綺麗に写ります



寒い季節も過ぎて暖かい風が乾きに拍車をかけます



二階リビングの天井の土佐漆喰のサンプル



天井と壁は同時に塗り仕上げます



少しずつ色褪せながら乾いていきます



リビングにある小さい窓は塗り回しです



風が吹いて道具小屋の裏の乾き斑も無くなってきました





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外壁は徳島の那賀川の焼杉板です



順番に進んで妻側の棟木までやってきました



裾を切り揃える前に野地板やサッシのひかり付けを先行します



棟木を越えて後半の下り坂に入りました



片引きの懐もそのまま焼杉を貼ります



梁の下端を削いでいるので焼杉に一体感が出来ました



踊り場の電灯の配線は桁の小返り裏の隙間に隠します



焼杉の貼り方も南面の下駄箱周りを残すのみとなりました





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北風が吹き荒れる厳寒の中での外仕事



切残しの梁は優しくガルバニウムで包みました



片引きの受けはカッパを被せました



鎌継の上にもカッパを被せました



一階と二階との間は水切りをまわします



板金工事が済んだので焼杉板を貼っていきます



水切の段差も焼杉で拾っていきます



障害物が多くて手間の掛かる妻側にまわってきました





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寒さに負けずに外でのお仕事です



撤去したベランダの忘れ物である伸びっぱなし桁と梁



杉の一寸板を柱内に縦方向に貼り詰めます



胴縁は横に打ち付けます



桁と梁は焼杉板が貼れる様に切り揃えました



片引き戸が乗る梁にはまだまだ利用価値があります



下端を削いでベランダの忘れ形見として残す事にしました





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洞の飾り棚の横は下駄箱のスペース



杉板で作った木枠を取り付けます



先板を取り付けながら側板の反りを直します



下駄箱の棚は可動にするつもりです



真壁にする為に桁は土間まで斫り飛ばしました



下駄箱と柱との小さいスペースは明り取りを考え中です



外に飛び出した部分は焼杉板で覆います



三角屋根のすっきりとした玄関になりました





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片引きの玄関の出先に踊り場を設けようと思います



ベランダの排水の為に伸びた既存の桁に鎌継を仕掛けました



現場の寸法を確実に拾いながら足場の上で雄木を作ります



雄木がどっしりと座れる様に腰は一寸にしました



人が乗ってもびくともしない位にどっしりと座ってくれました



雨晒しになるので金物は使わずに込栓をしてみました



雨水が流れ落ちる様に少し勾配を施しました



鎌の反対側は手摺がホゾに差さってきます



ここから地に向けてステンレスの直階段が降ろされます





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仕事の合間の日は新居の探索



陽が土壁を優しく照らします



少し乾いて色が落ち着いてきました



中塗りの土肌



引き摺り壁の土肌



足場丸太の床框



垂れ壁の塗りまわし



現場は寒さに負けずにただ今乾燥中です





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玄関に入って南面の柱内スペース



新居のカウンターで使った栗の木の端材を削りました



栗の板は大入れで三分胴付きにしました



桧の柱に棚板の胴がしっかりと付きました



杉板の端材で作った三方の箱を棚の上に乗せます



垂れ壁の意匠を考えます



鑿で少しずつ斫り飛ばして丸みを作っていきます



栗の木で作った洞の飾り棚が出来上がりました





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框から伸びた柱に片引きの鴨居を絡ませました



鴨居は大入れで五分胴付きにしています



大入れの働きは四分なのでしっかりしています



鴨居が向かう外面には柱があります



室内側には柱が無いので付け柱にしました



北面の寒さと洗面場を考慮して一寸の杉板を一面に貼りました



鴨居上から母屋までの壁は意匠を少し思案中です





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玄関框に香りの良い木曽檜を削りました



柱の方にも仕事を施します



首尾良く取り付ける事が出来ました



土間まで伸びた柱は楔を入れて胴付きを食い込ませます



小さいながらしっかりと玄関が出来上がりました



洗面場に接する柱は同時に片引きの帆立も担います





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屋根が出来たので壁を作っています



兵庫県産の杉の一等材を柱内に落とし込みます



壁が立ち上がれば足場を片付けます



玄関は帆立と付柱を取り付けます



鴨居の上には北山杉の小枝を取り付けておきます



角材に挟まれた丸みのある小壁が出来上がりました



帆立の横は化粧野地板の切残しを無駄無く使いました





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水気の多い洗面場にトップライトを付けました



母屋の北に位置するので南面の日差しがとても大切です



化粧野地板の上には断熱材が入ります



荒野地を貼って屋根での仕事は終わりです



既存の軒桁との取り合いは二寸ほど残して避わしました



淡路の瓦に良く合う鼠色のガルバニウム鋼板を貼ります



屋根が完成して雨や雪の心配からは解放されました





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播州でも雪が積もりました



北側の壁が良く濡れています



勾配が緩やかな道具小屋には雪が沢山と積もっています



差し石の隙間にも雪が積もっています



二階のベランダの手摺にも雪が積もっていました



玄関の長い庇は土間を汚さずに有効に働いてます



北側の杉の腰板にも雨で濡れた跡があります



雨も雪も職人にとっては良い勉強材料となります





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建物において人の目に触れるのが圧倒的に多いのが壁です



軸と花を照らす下地窓



外部ははめ殺しのサッシを付けています



リビングの下地窓



玄関の飾り棚



中塗りの土肌



階段上の下地窓



サッシとの取り合いは優しく塗り回しです





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足場板の化粧野地板が貼れました



鼻隠しの上に広小舞を取り付けます



妻の軒の出は凡そ四尺出ました



軒桁から四尺五寸は玄関の天井になります



棟木から半間ずつの一間が洗面場の天井です



化粧野地板が貼れたら屋根仕舞いです





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母屋が掛かって足場板の化粧野地板を貼っていきます



良く目に入る所に木目の通った板を集めます



起くりは凡そ一寸五分



屋根勾配は凡そ三寸五分



見渡しが良くなってきました



破風板の成は四寸



母屋は長さ精一杯まで伸ばして板を貼りつめました





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虫に穴を空けられた西王母



尾張侘助



沙夜香侘助



紅侘助



姫侘助



師人



羽衣



虫に穴を空けられても中身は錆びていません





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経年変化の誤差を考えながらの穴掘り作業です



既存の構造材にホゾ穴を掘っていきます



柱を建てていきます



玄関は土間となるので柱は伸ばしています



軒桁は一枚ホゾが差さって込栓が入るだけです



一本の込栓が軒桁と柱のホゾと妻桁の木口に差し込みます



棟木は既存の束に差し込んで込栓を入れます



母屋は兜蟻にして既存の妻桁に落とし込みます



追っ掛け継ぎと柱や束の込栓を差していきます



木造建築と大工職人が有れば建て増しは容易いのです





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現場へ行く前に自宅の左官仕事を見るのが日課になってきました



寒い時期に中塗りをしています



そうは簡単に乾きそうにありません



なかなか見る機会が無い床周りの仕上げ前



役釘の無双釘



リビングの下地窓



其れ以上でも其れ以下でも無いただの土を使って家を作ってます





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現場の解体が進んで寸法が見えてきたので刻んでます



仕口は蟻にしておいて木口に込栓が入ってきます



仕事が終われば手鉋で仕上げます



桁の高さが決まったので柱も刻む事が出来ます



大方の材は揃ってきました



化粧野地板は足場板の上小材を仕上げます



一等材は壁内に落とし込むのでその寸法に切っておきます





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自宅の仕事も一区切りで次回の現場の段取りです



鑿では役不足なんで釿で斫り飛ばします



細かい微調整は鉋と鑿を使います



追っ掛け継ぎの仕事は完了



仮入れしてみました



手で揺すったぐらいではびくともしません



込栓穴をあけてここから墨付けが始まります





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